憧れの「蒼き狼」の舞台
貴ノ岩とか日馬富士が話題を騒がせていますね。
今日はモンゴル旅行(気分)を楽しんでみましょう。
モンゴルといえば井上靖の「蒼き狼」。
テムジン(チンギス・ハーン)の雄姿とモンゴル帝国の広大な大地に思いを馳せ、夢中になって読んだ思い出の一冊です。
遊牧民は約40万人
国土面積は日本の約4倍。
なのに人口はたったの280万人。
そのうち遊牧民と呼ばれる人々は約40万人といわれています。
もし国土が日本と一緒だったら
10万人しか遊牧民がいない=ゲルめっちゃ少ないやん! ということになるわけですよね。
日本の99歳以上のお年寄りがだいたい10万人ですから。
いかに少ないかがわかるかと思います。
しかもモンゴル人の半数は首都ウランバートルに住んでいます。
草原地帯に出ようもんなら、正直言って人に出会うことのほうが難しいのかもしれません。
とはいえ、ウランバートルにもたくさんゲルがあるんですよ。
ゲル地区と呼ぶそうですが、我々がイメージするゲルとはちょっと趣が異なるようです。
どうです?
ちょっとイメージ違いません?
私たちがイメージするゲルって
なんていうかもっとこう・・・
大草原の小さな我が家みたいな・・・
果たしてそんな数少ないゲルに、ストリートビューで出会えるんでしょうか。
大草原からゲルを見つけられるか
それでは、大草原からゲルを見つけられるか選手権、スタートです!
よ~い!
ドン!
・・・
結論から申し上げますと、私は開始1分で見つけました。
【偶然です】
あまりにも簡単に発見できたので、なんだこれ楽勝じゃね???って思って他も探したんですけど、そこから今に至るまで見つけられていません。草原を群れる動物たちだったり、砂地や川だったり、一面銀世界だったり、さまざまな表情を見せてくれるモンゴルのストリートビュー。
宝探しのような気分で、ゲルを探してみても楽しいかもしれませんね!