最近、個人的に水族館ブームなんですが ちょっと気になる水族館を見つけました。
むろと廃校水族館
http://higashi-kochi.jp/sightseeing/post-133.html
高知県室戸市室戸岬町の旧椎名小学校を改修した「むろと廃校水族館」がオープンしました。
屋外プールと校舎内に設置した水槽には、ブリやサバ、地元の定置網にかかったカメなどがゆったりと泳ぎます。
学校でありながら水族館で、水族館でありながら学校です。
プールに水槽!?
室戸岬という場所にも興味がそそられます。
ということで今日は、四国の東の最先端である高知県室戸市について紹介しながら、ストリートビューで旅行気分を味わいたいと思います。
まずは室戸岬へGO!
室戸岬という名前はよく聞きますが、どれくらい遠い(近い)のでしょうか。
ということで東京から室戸岬までの行き方を調べてみました。
離陸まで約1時間。
羽田から高知龍馬空港までフライト約1時間30分。
高知龍馬空港から室戸岬まで車で約1時間45分。
タクシーと電車を組み合わせると約2時間。
待ち時間が多少あってもだいたい4~5時間程度で到着してしまいます。近いですね!!!(混乱)
免許がある人はレンタカーが便利でしょう。
室戸ドルフィンセンターでイルカと触れ合う
車で室戸岬に向かうと、手前に室戸ドルフィンセンターという施設があります。
公式サイトの下部には「ブロガーのイケダハヤトさんが紹介してくれました。」というコーナーがw
ドルフィンセンターの詳細はこちらをご覧ください。
ドルフィンセンターを通り過ぎると間もなく室戸岬!
待ちに待った最先端!!
さあ!!荒々しい波と岩!カモン!!
おっ?
あれはもしかして、坂本さんでは・・・?
維新で有名な、坂本さんでは・・・?
さかもっ・・・
!?
はい。中岡慎太郎さんでした。坂本龍馬とともに活躍した明治維新の勤王の志士です。
室戸岬に差し込む陽光も素晴らしいですね。
むろと廃校水族館へGO!
さて、本日の目的地である「むろと廃校水族館」を目指します。
水平線がキレイですなあ。
車で約20分くらいの距離を走り
到着・・・って、普通に学校?廃校?ですよね。
小学校の25メートルプールには14匹のアカウミガメやアオウミガメがいるそうです。
もともと教室だった部屋には直径3メートル規模の三つの大水槽が並んで、エイやコバンザメ、ブリなどが泳いでいるとか。水が張られた廊下の手洗い場では伊勢エビやヤドカリが育てられ、跳び箱は金魚の水槽になっているのも驚きですね。
電車の駅もない街に人を呼び寄せることがどれだけ大変か。知恵と情熱と、多くの人の協力があってこそ成し遂げられる事業です。
一度は行ってみたいものです!